生きものいきもの図鑑ずかん

ツチイナゴ

おおきさ 38~50mm
よくられる季節きせつ 秋、春、夏
んでいる場所ばしょ 公園の草むらなど
なかま コバネイナゴ
ハネナガイナゴ


幼虫のときは、鮮やかな緑色ですが、成虫になるとくすんだ茶色になります。

色の濃さは1匹1匹違いがあります。バッタの仲間では珍しく、成虫で冬を越します。成虫は9月ごろあらわれ、草むらの中で冬を越し、次の年の7月ごろまで活動しています。成虫の色は枯れ草の中にかくれるのにぴったりです。植物の葉や稲の穂をエサにしています。


一口ひとくちメモ

イナゴの佃煮①生きたイナゴを熱湯に入れゆでる。②跳ねなくなったら、1度出して、足、はねをとる。③もう1度じっくり水で煮る。④お酒、しょうゆ、砂糖で甘辛く煮る。今はあまり食べられてないけど、昔は内陸の農家などが食べていました。

観察かんさつしたらいてみよう!

●いつ?

 

●どこで?

 

●どんな様子ようすだった?

 

 

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