生きもの［いきもの］の図鑑［ずかん］

カモメ

大［おお］きさ 40～46cm

よく見［み］られる季節［きせつ］冬［ふゆ］

住［す］んでいる場所［ばしょ］海岸［かいがん］，港湾［こうわん］，湖沼［こしょう］

なかまシロカモメ
ユリカモメ

鳴き声［なきごえ］：「キューウ、キュキュキュ」

黄色［きいろ］のくちばしと足［あし］をもつ中型［ちゅうがた］のカモメです。

冬鳥［ふゆどり］で他［た］のカモメと一緒［いっしょ］に行動［こうどう］します。魚［さかな］を主［おも］に食［た］べますが、動物［どうぶつ●］の死体［したい］を食［た］べることもあります。直線的［ちょくせんてき］に飛［と］びつつ餌［えさ］を探［さが］しますが、水［みず］の上［うえ］で足［あし］をたらしてヒラヒラとはばたきながら餌［えさ］を狙［ねら］うこともあります。卵［たまご］の温［あたた］めはオスとメス一緒［いっしょ］に行［おこな］います。

一口［ひとくち］メモ

秋［あき］から春［はる］まで東京湾［とうきょうわん］や多摩川［たまがわ］に群［む］れをなして見［み］られます。その姿［すがた］は美［うつく］しく、古［ふる］くから詩［し］や絵［え］の題材［だいざい］となり、ミヤコドリの名前［なまえ］でも知［し］られています。

観察［かんさつ］したら書［か］いてみよう！

●いつ？

●どこで？

●どんな様子［ようす］だった？