生きもの［いきもの］の図鑑［ずかん］

エナガ

大［おお］きさ 13.5cm

よく見［み］られる季節［きせつ］一年中［いちねんじゅう］

住［す］んでいる場所［ばしょ］森林［しんりん］，山地［さんち］

なかまシジュウカラ
スズメ

鳴き声［なきごえ］：「ジュリ、ジュリ」

頭［あたま］は白色［しろいろ］で、目［め］の上［うえ］には黒色［くろいろ］の模様［もよう］が頭［あたま］の後［うし］ろまで続［つづ］いています。背中［せなか］は黒色［くろいろ］と、ワインレッド、白色［しろいろ］が混［ま］ざっています。名前［なまえ］の由来［ゆらい］にもなっているように、体［からだ］の大［おお］きさのおよそ半分［はんぶん］を長［なが］い尾［お］が占［し］めていることが特徴［とくちょう］です。

繁殖期［はんしょくき］にはつがい(オスとメス２匹［ひき］)で生活［せいかつ］し、それ以外［いがい］では5～10羽［わ］の群［む］れになっていることが多［おお］いです。シジュウカラやメジロと群［む］れを作［つく］ることもあります。

一口［ひとくち］メモ

エナガの巣［す］はコケなどをクモの糸［いと］で巻［ま］いて作［つく］られます。巣［す］の内側［うちがわ］には大量［たいりょう］の鳥［とり］の羽毛［うもう］を入［い］れてふかふかにします。オスとメスが一緒［いっしょ］に作［つく］り、オスがリーダーシップを発揮［はっき］します。

観察［かんさつ］したら書［か］いてみよう！

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●どこで？

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