生きもの［いきもの］の図鑑［ずかん］

アユ

大［おお］きさ３０cm

よく見［み］られる季節［きせつ］一年中［いちねんじゅう］

住［す］んでいる場所［ばしょ］川［かわ］の中流［ちゅうりゅう］～下流［かりゅう］

なかまワカサギ
シシャモ
リュウキュウアユ

口［くち］の先［さき］がとがっていて、あごが特別［とくべつ］なかたちをしています。また，えらの後［うし］ろには２個［こ］の黄色［きいろ］い点［てん］があります。

秋［あき］に生［う］まれたアユの子［こ］どもは海［うみ］で冬［ふゆ］を越［こ］し、春［はる］にふたたび川［かわ］に戻［もど］ってきます。大人［おとな］のアユはなわばりをもっていて、ほかのアユが入［はい］ってくると体当［たいあ］たりをして攻撃［こうげき］します。この習性［しゅうせい］を利用［りよう］して，アユを捕［つか］まえる「友釣［ともつ］り」という方法［ほうほう］があります。

一口［ひとくち］メモ

アユといえばもちろん塩焼［しおや］き。誰［だれ］でも一度［いちど］は食［た］べたことがある、川［かわ］にすむ魚［さかな］の中［なか］で一番有名［いちばんゆうめい］な食［た］べ方［かた］です。

観察［かんさつ］したら書［か］いてみよう！

●いつ？

●どこで？

●どんな様子［ようす］だった？